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 靴ひもの結び方には、たくさんの方法が。クリックすると結び方の解説があります。 
オーバーラップの結び方
オーバーラップ
★定番
アンダーラップ(クリスクロス)の結び方
アンダーラップ
★定番
パラレルの結び方
パラレル
★ドレス向き
シングルの結び方
シングル
ロックの結び方
ロック
ジッパーの結び方
ジッパー
★秀逸
ノットの結び方
ノット
ループバックの結び方
ループバック
ツイスティの結び方
ツイスティ
ボウタイの結び方
ボータイ
オーバーアンダーの結び方
オーバーアンダー
ダブルクロスの結び方
ダブルクロス
★立体感
トレイントラックの結び方
トレイントラック
ラダーの結び方
ラダー
ハッシュの結び方
ハッシュ
ダブルバックの結び方
ダブルバック
ラティスの結び方
ラティス
★ゴージャス
スパイダーウェブの結び方
スパイダーウェブ
ダブルの結び方
ダブル
バイカラーの結び方"
バイカラー
チェッカーボードの結び方
チェッカーボード

靴ひもを結ぶ前に
● ひもの靴は、履くたびに、ひもを結んだり、ほどいたりするのが基本です。
ひもがゆるいと、靴の中で足が動きすぎ、足や膝・腰まで痛める場合があります。
面倒な時もゆるくしすぎず、靴ベラを使わないと履けない位の締め方が必要です。   
● 甲の中央上部にある縦の輪やミゾは、
ズレ防止用なので、なるべく通しましょう。   
● ひもを初めて通す時は、
1、履かずに、左右が対象になるよう注意しながら、ややゆるめに上まで通し、
2、次に座って足を入れ、まずカカト部分をぴったり合わせてから、
3、足に体重をかけ、最下段のひもから、足にぴったりになるよう長さを調整します。
4、最後に最上段で、しっかりと蝶結びします。

● 結び方の基本は、スニーカーやアウトドア系がオーバーラップアンダーラップ
革靴はパラレル、子供用は履くときに開きやすく締めやすいアンダーラップです。   

ほどけにくい結び方(外科医結び)
 結び目が二重で、ほどけにくい外科医結び Surgeon's Knot。アスリート、丸ひもの靴にお薦め。 

途中まで普通の蝶結び

片方の輪を長めにし、後ろへ回し

もう一回、潜らせ

ここが肝心

出てきた輪の先を引っ張り

輪の形を整えて、完成!

●外科医結びは、手術の縫合用で、普通の本結び(堅結び)でも、
もう一回転させて、しっかりと結びます。
普通の結び方
 ⇒  もう一捻りする外科医結び
トレッキングや登山靴の靴ひも
●昇りの時は、足首の自由度を高めるため、足首辺をややゆるく結びます。
下りの時は、足が前につまって、つま先が当たるのを防ぐため、全体を
しっかりと結びます。 ●本格的な山登りでは、つまずく事故を防ぐため、普通の蝶結びした後に、
もう一度、両方の輪で本結びをします。
靴ひもの長さ
穴(アイレット)の数ひもの長さ(目安)
2〜355cm
3〜465cm
4〜575cm
5〜690cm
6〜7120cm
8〜9150cm
10〜11180cm
12〜13200cm
● ひもの長さは穴の数と左右の間隔、
甲の高さ、靴のサイズで異なります。

● 同じ穴数でも、左右の穴と穴が離れている
スニーカーやカジュアルシューズは長め、
穴が接近しているドレスシューズの
バルモラルタイプは短めです。

サイズ・デザインでも異なりますので、
実際のひもを計測して、ご確認下さい。

● スニーカーの凝った結び方には
長めのひもが必要です。

● ひもが長すぎて余る場合は、早めに
適した長さのひもに変えましょう。

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