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幼児の足の骨は70%が軟骨で、かなり不安定です。下記のように骨も急成長しますが、硬い骨になるのは17〜18才です。
それまでは筋肉やじん帯も未熟で、土踏まずのアーチもしっかりとは出来ていません。
靴が足に合わなくても、足が柔らかいため、痛さをあまり感じませんが、正しい成長は阻害されます。
足の成長に合わせた、健康に良い靴を選ぶ必要があります。
つま先に指が動かせるゆとりがある。
歩きやすいように、つま先が少しそり上がっている。
甲の高さが調節でき、フィットする。
底に弾力があり、歩くときに曲がる、親指の付け根から小指の付け根を結ぶ線が曲がりやすい。
カカトがしっかり固定され、抜けにくい。
履き口がアキレス腱やくるぶしに当たらない。
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