岡山ゴム、足と靴のことわざと慣用句

英語のことわざ
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●足が地に付く
考えやおこないなどがしっかりし、気持ちが落ちついていること。

●足が出る
使いすぎて、予定していたお金で足りなくなること。

●足をすくう
相手を隙をねらって、負かす、失脚させる。

●足を延ばす
予定していたよりさらに遠くに行く。

●足を引っ張る
他人の成功や出世のじゃまをする。

●足下から鳥が立つ
急におもいたったように何か始めること。

●足のつまずきはやがて癒えるが、舌のつまずきは時を経て償えるものではない。

●足を万里の流れに濯(そそ)ぐ
一万里もの距離を流れる大きな川でゆったりと足を洗う。
世の俗事にとらわれず悠々としていること。

●足を知らずして靴を為(つく)る
人の足の大きさには大差がなく、一人一人の足の大きさを測らなくても靴を作ることができる。
種類が同じものは性質も共通している。

●瓜田に靴を納れず 李下に冠を正さず
疑いをまねくような行為はしないほうがよい。

●隔靴掻痒(かっかそうよう)
かんじんなところに手が届かず、もどかしい。

●冠(かんむり)古けれども沓(くつ)に履かず
物には貴賎上下の区別があり、その区別を乱してはならない。

●下駄と焼味噌
味噌を板に付けて焼いたものと下駄は、形こそ似ているが実際は全然違う。
形は似ていても内容が全く違うもののこと。

●下駄履いて首っ丈
下駄を履いても首の辺りまで沈むくらいの深みにはまっていること。
それ位、異性にほれ夢中になっていること。

●下駄も仏も同じ木のきれ
下駄も仏像も、元は同じ木からできたもの。
尊卑の区別はあるが、その根本は同一であるもののこと。

●下駄を預ける
無理を承知で頼むとき、方法や責任を相手に一任する。
自分の身の振り方や、決断を他人に一任する。

●下駄を履かせる
物の価格を高く偽る。ものごとを実際よりもよく、大きく見せる。

●下駄を履くまで分からない
勝ち負けは、終わってみるまで分からない。
碁の勝負が終わり、碁会所から帰るときを意味する。

●五十歩百歩
違いがあるようで、大した違いはないこと。
昔、戦場で五十歩逃げたものが先に百歩逃げたものをおくびょうだとばかにした。

●削足適履(さくそくてきり)
靴に合わせるために自分の足を削るように、事の本末を誤ること。履は靴のこと。

●千里の道も一歩より起こる
大変な計画も、身近なことを少しずつがんばっていくことからはじまる。

●草履履き際で仕損じる
帰る間際に失敗する事。
最後の失敗でそれまでの成果を全部だめにしてしまうこと。

●使い先で下駄を履く
お金の使い道をごまかして、こっそり自分の利益にすること。

●年上の女房は金の草履を履いてでも探せ

●二足の草鞋(わらじ)を履く
表の仕事と反するような他の仕事を同時にすること。

●百尺竿頭(ひゃくせきかんとう)一歩を進める
あれこれ考えくふうを重ねる。さらに説明する。
百尺竿頭は長さ百尺の竿の先で、それ以上余地がないたとえ。

●万巻の書を読み、万里を行く
昔、文人達の理想とされた。

●もし、あなたがこころの道を歩むつもりでいるのなら、今がそのときである。

●Always put your best foot forward.
できるだけよい印象を与えようとしなさい。全力を尽くしなさい。

●A willing mind makes a light foot.
自ら進んでする気持ちがあれば足取りも軽くなる。

●Footprints on the sands of time are not made by sitting down.
砂の足跡は腰掛けていてはできない。

●For want of a nail the shoe was lost.
釘一本足りないため、蹄鉄が駄目になった。小さな欠陥でも軽視してはいけない。

●If the shoe(cap) fits, wear it.
もしその靴が合うなら、それを履け。それが思い当たるなら自分のことと思え。

●It is not spring until you can plant your foot upon twelve daisies.
12本のヒナギクに足を乗せるまでは春ではない。

●It is ill waiting for dead men's shoes.
死人の靴を待つのはよくない。後釜をねらって人の死を待つな。

●It is dark at the foot of a candle.
灯台もと暗し。

●Live under the cat’s foot.
女房の尻にしかれる。

●Never criticize a man until you’ve walked a mile in his moccasins.
人を批判しちゃいけない。その人のモカシンを履いて1マイル歩いてみるまでは。

●Never tell your enemy that your foot aches.
足が痛いなどと敵にいうな。
自分の弱点や秘密は他人に漏らすな。

●One foot is better than two crutches.
一本足でも二本の松葉杖にまさる。

●Only the wearer knows where the shoe pinches.
靴のどの場所が痛むかは、履いているものしかわからない。
苦労は他人にはわからない。

●Put your(best)foot forward.
全力を尽くせ。人に良い印象を与えよ。

●Put yourself in the other person's shoes.
相手の立場に立つ

●The shoemaker's son always goes barefoot.
靴屋の息子はいつも裸足。紺屋の白袴。

●Toe the line
つま先で線上に立つ。
規則や基準にきっちり従って行動すること。

●To know the man, we must walk thousands miles in his shoes.
相手の靴をはいて千里を歩かないと他人のことは解らない。

●To take one foot out of the mire and put in the other.
片足をぬかるみから抜き出し、片足をぬかるみに踏み入れる。
一難去ってまた一難。

●Where your will is ready, your feet are light.
気持ちの準備ができていれば、心は軽い。

●Who is worse shod than the shoemaker's wife?
靴屋の女房よりひどい靴を履いているものはいない。


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